ホテル・ルワンダ

別の状況で同じことをやったら笑える行動が、泣けてしまう場面になってしまう映画。ネクタイとかシャワーのノズルとか。
プレミアムナイトとかいうものだったようで、映画の前に歴史の授業つき。お釣りがくる、というかお釣りがあふれ出すような内容。


映画はもう中味がヘビーです。でも、見ていて嫌になるような内容では決っしてないです。あ、そうでもないな。なんというか、人間が嫌になるところは多いのですが、人間に希望を失ってしまうことは無いというようなことです。
娯楽大作ではないので、全ての人にお薦めできる内容ではないのですが、多くの人に見ていただきたいです。
エンドロールで流れる歌が、これまた、ツーンと来まして。
終わりの方では、あちこちで鼻をすする音がしました。


私ですか?
終了後、人に見られないようにしながら車に乗りました。


あ、大事なことを書き忘れるところでした。
この映画を日本で見られるように御尽力された皆様に心から感謝。