4-2 エヴァートン その2

運・不運を言えば、おもいきり揺れ動いたことになるのだろうが、運をたぐりよせることは可能なのであろう。


キャリック選手にちょいと当たって微妙にコースが変わった、もう一回蹴ったらゴールにはならんだろうというようなスタッブス選手のフリーキックから始まり、枠に飛んだ2本目のシュートがゴールとなったフェルナンデス選手のゴール(でも、ありゃ凄かった)で50分までに2点のビハインド。
そこから、キーパーのターナー選手のミスをごっつぁんでオシェイ選手(君はラッキーボーイか)、心無い奴に「君は未だにユナイテッドの選手か」と言われてしまいそうなフィリップ・ネヴィル選手のオウンゴール


正直、びみょうな気持ちになった。
でも、運を呼びこめたのも、ボール保持者に空間と時間を与える動きを怠らずに、試合のリズムを作り出した結果だから。