4-1 横浜FC

この時期の順位がメンタルに及ぼす側面というのは、リードを許した時に如実に現れる。
試合が始まった時は、どんなチームでも鼻息が荒いよ、そりゃ。勝ちたいよ。


一昨年の最後に横浜FCと試合をした時だって、失点するまでは、悪い感じじゃなかったわけだ。
今年は、その辺の気持ちの落ち込み、もしくは反発力の無さが横浜FCの方に出て。
それが無けりゃあ、2-1で逆転した後だって、どうなっていたかはわからないわけさ。


それでも、そこに付け入って、畳み込める力強さがあるというのは、私がモンテディオ山形を観る限りにおいては、不慣れなことなくらい、これまで無かったことで、まあ、嬉しいっす。
「まあ」って何だよ、「まあ」って。はい、嬉しいっす。