0-2 フルハム その3

あの時点で確実に失点していても11人いるのと、ひょっとしたら失点せずに済むかもしれないけど10人になるのと、どちらを選択するべきかは、誰もがわかることではある。
あるのだが、もう1度同じ状況になったとしても、スコールズさんは間違いなく、ボールを手で叩き落とす。
それはもう、そういうものだ。