0-2 浦和(ナビスコ)

これから浮上だと思ったところで、緩んでしまった代償は大きく、未だ浮上のきっかけを求めている。
頑張っていないとは言わないが、もう一踏ん張りできるのではないか、消極的になっているのではないかと、思わずにいられない。
今度こそ今度こそと思いつつ、つかんだきっかけは浮き上がるには小さくて届かない。
特別な何かがあるわけではないのだから、それでもあがき続けるしかない。
あがき続けるところを見守り続けるしかない。