2-3 京都(天皇杯3回戦) その2

出だし押されぎみでも、しょうがねえなあ、くらいに思っていた。
されど、低迷しようがJ1の選手。
1対1では勝負になるようだった。
山崎選手のスルーパスから長谷川選手のシュートがキーパーに当たり外れたかと思えばゴールに入っていた。
ゴール前のセットプレーで跳ね返されたボールを攻撃につなげ、佐藤選手が左から上げたクロスを山崎選手がヘディング。入ったと思ったらゴールポストに弾かれたが、それを宮沢選手が落ち着いて押し込む。
あっという間に2-0。
ディフェンスは甘かった。1対1で負けた。ロクすっぽカバーも出来なかった。
失点の時間も悪かった。得点した直後。前半終了間際。後半開始直後。
リードされてからは余裕も自信も失ってしまう今季の終盤のプレーぶりになってしまった。
ほぼ後半いっぱいの時間が残されていたのに。
ボールを後ろに戻して、戻された選手が蹴ったボールがサイドラインを割るようじゃあ、そりゃ不平も出ますわ。