正味な話、「大恩のある鹿島から監督で声をかけていただきましたが、今は山形の良さにとっぷりと浸ってしまったがために山形の監督を続けさせていただきます。ごめんなさい。」というくらいに山形のクラブが良くなることを期待しているのだけれど。

ということで、空席の新理事長を公募いたします。
勝手に。


スポーツビジネスに関心をお持ちの経営ができる方。
国内に40しかないJリーグクラブのトップです。ぜひ。


サッカーの経験、山形との関係、どちらも不問です。
(これまで山形で一番いい仕事をしたと評される方がそうでした。)


山形、なかなかやりがいがあるところですよ。

  • 食べものが、うまい。普通のものが、うまい。
  • 多くのクラブを渡り歩き、先日、地元で引退した元山形の選手や、前監督に温かい県民性と言われた。
  • 山形のおもてなしスゲーと言われて、これ普通じゃないの? と思いつつも、まんざらでもないので、その気になって、もっともてなしちゃおうと思っている。
  • 関東、関西、東海などに県人会があり、(県人会に限らず)応援に来てくれる。関東なんかは、こんなに? というくらいだった時もある。
  • J1の楽しさを知ってしまったがために、以前あったかもしれないJ2でいいじゃないか、という考えが引っこみ、J1を熱望している。今なら熱が残っている。
  • そのわりにはスタジアムにはたっぷりの空きがあるため、入場料収入アップの余地がたくさん残されている。
  • 東京、神奈川、埼玉を足したよりも広いマーケットがある。面積だけど。
  • 冬を耐え忍び、その分、春には喜びを発する人達が多い。
  • 暑さ、寒さ、雨など、四季や気候の変化を全身で感じられるスタジアムがある。しかもサッカーをやるには無駄に広い。